皆様こんにちは。就労移行支援事業所 えだは 利用者のKです。
株式会社240RISINGでは、毎年、「日本赤十字社 高知支部」より講師を迎え、全従業員参加のもと一次救命処置(BLS)についての救命講習を行っております。
今年は、利用者の私たちも参加し、受講させていただきました。
心肺蘇生(CRP)では、人が倒れている時の救助の流れを、実際に人形を使い実践させていただきました。
「人が倒れています!」近づくその前に…
・周囲の安全を確認する(二次事故防止)
・傷病者の状態を確認する(大出血の有無など)
①反応(意識)を確認する
・肩を叩いて声を掛ける
②協力者を求める
・119番通報とAEDの手配をお願いする
③呼吸を確認する(5~6秒)
・10秒以上かけず、胸とお腹を見て、普段通りの呼吸があるかを確認する
※死戦呼吸を普段通りの呼吸と間違えないようにする
※判断に自信がない時は胸骨圧迫を開始する
④胸骨圧迫を30回
・「胸骨の下半分(目安は胸の真ん中)」を手掌基部で垂直に押し下げる
・圧迫の深さは「約5㎝」
・圧迫の速さは「1分間あたり100~120回」
・圧迫は「強く・速く・絶え間なく」を意識する
・1回始めたら止まらないこと(1~2分毎交替←質の高い胸骨圧迫の為)
AEDが到着するまで胸骨圧迫を継続することを、出席者2人1組で実践しました。
次回は、AED到着後をお伝えいたします!
『「もっと」を形に』することが目標のえだは・えれべーとで、体験・追求してみませんか?
相談・見学等は随時受付いたしております。「就労移行支援事業所 えだは」「就労継続支援 B型事業所 えれべーと」までご連絡ください。
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