皆様こんにちは。就労移行支援事業所 えだは支援員のSです。
えだはでは、今期も、県内特別支援学校の生徒様方をアセスメントさせていただいております。
就労アセスメントを活用する目的は、障害のある人が地域で自立した生活を送るための基盤として、就労支援は重要であり、以下の支援を行うことが必要とされています。
・障害のある人が自分自身の「働く力」を最大限に発揮できるように支援すること。
・障害のある人が自らのニーズを実現できるように支援機関が協力して支援すること。
働く意欲のある障害のある人の特性や能力を最大限活かすことができるような支援を行い、最も適した「働く場」に円滑に移行していくためには、障害のある人自身の将来的な成長の可能性も含めてアセスメントを行い、そのためのアセスメント実施体制を構築することが重要です。
就労アセスメントは障害福祉サービスが「利用できる」「できない」を決める単なる手続きではなく、利用者のニーズの実現とそのための支援体制の構築に活用していきます。
就労アセスメントは、できないことを見つけるためのものではなく、本人の「伸びしろ」や本人にとって必要な「配慮」事項を把握するために行うものです。
また、できない部分にばかりに着目すると、「働ける」「働けない」という評価に終わってしまう恐れがあります。
それぞれの人に応じた働き方を踏まえてアセスメントを行うこと、どのステージの人も必要なサポートがあれば働くことができる可能性があると考えることが重要です。
※就労アセスメントを活用した障害者の就労支援マニュアルより 本文一部引用
アセスメント利用者様が自己理解を促進し、職業的な成長を支援するためにご活用いただければ幸いです。
『「もっと」を形に』することが目標のえだは・えれべーとで、体験・追求してみませんか?
相談・見学等は随時受付いたしております。「就労移行支援事業所 えだは」「就労継続支援 B型事業所 えれべーと」までご連絡ください。
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