皆様こんにちは。就労移行支援事業所 えだは利用者のHです。
えだは・えれべーとの農園部で、7月に植えたさつまいもの収穫を行いました。
農園部の活動は、ソーシャルスキルトレーニング(SST)の一環として、えだは・えれべーとの訓練に取り入れられています。
SSTとは、人が社会でほかの人と関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことを指します。
人は生まれてからたくさんの人と出会います。その関わりの中で無意識的に、「してはいけないこと」、「した方がいいこと」などの暗黙のルールを身につけていくのです。ところが発達障害のある場合などは、それらをスムーズに身につけられないケースがあります。
集団内での行動の善し悪しを周りの様子から推察したり判断することが苦手で、注意をされても、なお、同じことを繰り返してしまう場合においてSSTは有効な改善手段の一つとされています。
農園部の活動を通して様々な方と交流し、対人関係など社会生活に必要なスキルを学んでいます。
農作業では、さつまいものつるを除くことから始め、さつまいもが隠れている鉢の中の土を、スコップで優しく鉢の外側に寄せること。
さつまいもが見えてきたら、そっと作業することを支援員さんに教えていただきました。
他の利用者さんと、「つるは結構固いというか、しっかりしていますね。」「どのくらいの大きさでしょうね?」「あ!見えました。すごく良い色です。」「結構大きくできていますね。甘そうに見えますね。」などと話しながら、一緒に沢山収穫することができました。
『「もっと」を形に』することが目標のえだは・えれべーとで、体験・追求してみませんか?
相談・見学等は随時受付いたしております。「就労移行支援事業所 えだは」「就労継続支援 B型事業所 えれべーと」までご連絡ください。
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