皆様こんにちは。就労移行支援事業所 えだは支援員のNです。
この春の法人研修の外部講師は、常日頃よりお世話になっております敏腕コンサルタントI様に、社会保険労務士のK先生をご紹介いただき、ご講義をしていただきました。
社会保険労務士(略して社労士、労務士などと呼ばれる)とは、「労働法や社会保険に関する専門家」のことです。
8士業と言われる、「弁護士」「弁理士」「司法書士(書類作成)」「税理士」「行政書士」「土地家屋調査士」「海事代理士(海のことをする)」「社会保険労務士」の中で、合格率6.3%(難関資格試験)を突破し、人に対するサポートをしていく(人を大切にする)お仕事をされています。
従業員と接することはなく、経営者と話をする方ですが、企業が成長するために必要な4要素(人・物・金・情報)を提供し、企業の顧問社労士として、労務管理や人事管理をサポート(年金事務所・労働局等)<※勤務社労士は企業の総務部人事課にいる>されています。
K先生は、高知県働き方改革コンサルタントとして、高知県が直面する「人口減少の負のスパイラル」<=2040年に52.6万人になると言われている(出生数3000人/年)>に着目し、国が主導する働き方改革の主な取組項目では、地方企業は自社改革を見つけるしかないことから、様々な高知県内の企業のボトムアップを行ってくださっています。
少子高齢化を背景に「人材多様化」が加速した現在、「あらゆる壁」を取り除いてシナジーを生み出すことで、働き方改革の「ステップアップ」をなさっています。
仕事の魅力を文字化し、自身への落とし込みを行い、ワークライフバランスを考え、ボトムアップ型(現場でどうしていきたいかの意見を上げて、より良い働く環境づくり)を行う。
幸福感とパフォーマンス・業務改善の関係を考え、より良い職場環境を作り、会社に貢献すること。
健康で長生きしていくために、ワークとライフのバランスをとること。
時代の変化や働く姿勢の違いなど、今までの当り前が大きく変わっている多様性の時代において、様々な価値をみいだすことを教えてくださいました。
この場をお借りして、貴重なご講義をいただきましたK先生に深く感謝申し上げます。
また、ご紹介いただきましたI様に、重ねて御礼申し上げます。
『「もっと」を形に』することが目標のえだは・えれべーとで、体験・追求してみませんか?
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