皆様こんにちは。就労移行支援事業所 えだは 利用者のDです。
株式会社240RISINGは、毎年高知東消防署に協力を依頼し、消防訓練等を行っております。
本日は「消火訓練」の様子をご紹介いたします。
まず初めに、東消防署員の方が、消火器の使い方・実践方法について、親切丁寧に分かりやすく教えてくださいました。（訓練ですので、消火器は、水が入った物を消防署が貸し出してくださいました。）
火災発見、
1. 「火事だ！」 → 2. 消火器準備 → 3. 黄色の安全ピンを引き抜きます。 → 4. ホースを外し、ホースの先端を持って火元に向けます。 → 5. 出火しているところの根元を狙って、レバーを強く握って放射します。 → 6. 波を作るようにして、水をかけます。 → 7. 消火完了！
利用者のSさんも、消火訓練に参加していました。
高知東消防署隊員さんからの講評の中で、
「火災通報の時に方角が言えない方がたまにいらっしゃいますが、消防隊員には東西南北で答えていただきたいです。建物のどの部分からの出火や、通報者の居場所を確認したいです。」とのお話がありました、
また、事前の予備知識という形で、
「逃げ遅れがいるのかどうか」「消火の状況、消えているのかまだ燃えているのか」「建物の中に危険物が置いてないか（灯油を置いてるか）」とか、
消火活動するうえで消防隊も危険にならないよう、このような情報を伺うことを覚えておいていただければと伝えられました。
最後に、「すごく定期的に訓練されている施設のようなので、今後もまた続けていただければと思います。」とお褒めの言葉をいただきました。
消防訓練を実施にあたり、ご指導いただきました高知東消防署隊員の皆様に、深く感謝申し上げます。
『「もっと」を形に』することが目標のえだは・えれべーとで、体験・追求してみませんか？
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