皆様こんにちは。就労移行支援事業所 えだは利用者のKです。
先月、えだはの全体講義で、「感染症」についての対策を学びました。
まず始めに、感染症について理解をすることを目的とし、「感染症とは?」を考えました。様々な感染症名が挙がり、「空気感染」「飛沫感染」「接触感染」について教えていただきました。
感染症は感染者を介して、いくつかの感染経路から広がることがある為、感染経路を遮断するために「まずは予防すること」、そして発生した場合には「最小限に食い止めること」が重要なのだそうです。
感染対策の基本は、
1. 病原体(感染源)の排除
2. 感染経路の遮断
3. 宿主の抵抗力の向上 です。
「2. 感染経路の遮断」で配慮すべきこととして、「ウィルスを持ち込まないこと」「ウィルスを持ち出さないこと」「ウィルスを広げないこと」と教えていただきました。
私たちにとって重要なことは、感染症に対する抵抗力を向上させるために、日頃から十分な栄養や睡眠をとり、予防接種によってあらかじめ免疫を得ておくことです。「早寝・早起き・3食食べて適度な運動を行うこと」を心掛けていきます。
座学の後には、実技講習を行ってくださいました。
「事業所で、隣で作業していた○○さんの体調の異変に気づいたら・・・」
1. まず支援員さんに報告します
2. 支援員さんの誘導に従い、その場を離れて裏に出ます(菌がうつらないように)
3. 支援員さんが○○さんに対応
「3. 支援員さんが○○さんに対応」は、実際に、介助の仕方や救急連絡のケース、嘔吐物の処理方法などを教えてくださり、皆で実技を行いました。
5~6月は食中毒等も多くなる季節。十分に気を付けながら生活し、体調を整えていきたいと思った講義でした。
『「もっと」を形に』することが目標のえだは・えれべーとで、体験・追求してみませんか?
相談・見学等は随時受付いたしております。「就労移行支援事業所 えだは」「就労継続支援 B型事業所 えれべーと」までご連絡ください。
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