「障がいをもっているから、不利になるかも」そういったお悩みがあるとしたら、それは思い込みかもしれません。
今回ご紹介する仕事は、むしろ障がいをもっている方が仕事において強みになるかもしれません。そんな仕事を3つご紹介致します。今就職活動で悩んでいる障がい者の方もぜひ観てみて下さい。
・対象の障がい:精神的、身体的双方とも対象
こちらの一般事務の仕事は、障がいをもっている方にオススメの仕事だと言えます。
どういうことかと言いますと、例えば会社の管理部門の仕事であれば、そのメインの業務をサポートする形で、事務の仕事を担当できるからです。
実際にそういった方と仕事をしたことがありますが、事務の補佐的仕事を担当されていて、仕事も丁寧で能力的になんら一般社員と変わりありませんでした。こういった一般事務の仕事は、なんらかの障がいを抱えていても取り組める仕事だと言えますね。
ちなみに、その方は障がい者雇用枠でハローワーク経由で採用された方なので、実際に求人を探している方は、ハローワークにてご相談されることをオススメします。
・対象の障害:主に精神
こちらの作業系の仕事は、人と接するのが苦手だが、個人の範囲内でコツコツと仕事を頑張れる方に向いている仕事だと言えます。
例えば、清掃で言えば、決められた範囲を、あらかじめ用意された手順にのっとって、作業を進めていけば、それで仕事が成立します。その為、作業系の仕事は人と接することに不安のある障がいをもっている方に最適な仕事だと言えます。
また、ITに関しては、プログラミング言語などを習得していれば、活躍できる可能性が高いと言えるでしょう。
例えば、会社の別の社員に要件定義などのヒアリングは行ってもらい、要件定義が完了した決められた業務を、自分の能力を活かして処理できれば、障がいがあっても、仕事として十分やっていけると言えます。
・対象の障害:主に精神
こちらの仕事は、主に自身が障がいをもっているので、そういった経験を活かして、同じく障がいをもっている方の支援などを担当することで、仕事が成立すると言えます。
同じ立場で考えられるので、有益なアドバイスができるのではないでしょうか。
また、介護などでも、ケアをするという部分で変わりないと言えるので、障がいをもっていても十分可能と言えます。
障がい者の求人数は年々増加しており、今後も需要は拡大していくと思われます。その為、障がいをもっていることを、武器にできるように、出来ることはしていきましょう。
本記事での感想・分析・結果はあくまで筆者個人のものであります。
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