就労移行支援事業所えだはでは、パーソナルスペースを大切にしています。
パーソナルスペース(個人空間)とは、相手の侵入を許せる空間の事を言います。
個人が、それぞれに目には見えないテリトリー(領域)を持っており、そこに相手が侵入すると不快に感じることがあります。
発達障害の方全員がそうだとは言い切れませんが、距離が近い(相手との距離感が分からない)という方は、なんらかの発達における困難さがあるかもしれません。
又、精神的な障害をお持ちの方は、距離が遠い(テリトリーに入られたくないという思いから)場合も見られます。
パーソナルスペースの個人差は、男女によって異なる場合があります。女性の特徴として、男性よりも女性の方がスペースは狭いと言われています。ただ、女性の場合は、気分や性格などによっても異なります。又、男女共に、内向的・外交的な性格によっても違ってきます。年齢・文化によっても違いがあり、どのくらいの広さ・狭さなのかを知ることにより、「距離の取り方=コミュニケーションの特徴を知る」事に繋がります。
パーソナルスペースを観察することは非常に大切です。就職後に、社会人としてのビジネスマナーを身に付け、ビジネスシーンやプライベートでも役立てますよう、具体例をもとにお話ししています。今回は全体講義等にて、相手の特徴を良く知り、適度な距離間での話し方をお伝えしました。
相談・見学等は随時受付いたしております。えだはまでご連絡ください。
『「もっと」を形に』することが目標のえだはで、体験・追求してみませんか?
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