皆様こんにちは。えれべーと 支援員のNです。
今回は、株式会社 240RISINGの防災の取り組みをご紹介いたします。
事業所の中には、利用者様・支援員分の「ヘルメット」と「非常用持ち出し袋」を準備しております。
中には、「タオル」「ノート・ペン」「水」「軍手」「懐中電灯」「保温シート」「簡易トイレ」「絆創膏」「ウェットティッシュ」「マスク」等が入っております。
支援員と一緒に、各利用者様がチェックリストにてご自身分の非常用袋の中身を確認し、「水」の賞味期限の確認や「懐中電灯」の点灯確認を行っております。
また、私たち職員が常々考えておかなければならないことは、障害のある利用者様方の「避難場所」での過ごし方(困り事)。
まずは、「パーソナルスペース」について学びました。パーソナルスペース(個人空間)とは、相手の侵入を許せる空間のことです。人は、それぞれ目に見えないテリトリー(領域)を持っており、他者に侵入されると不快に感じます。
自身にどのくらいの距離感が必要なのかを知ることで、コミュニケーションの特徴を考えていただきました。
災害時に避難を諦めている障害のある方が多くいらっしゃいます。「周りに迷惑をかけたくない。」「障害の事を理解してくれている人がいないと対応が難しい。」など、理由は様々です。たとえ避難できたとしても、障害の種別によって課題も異なります。
株式会社 240RISINGは、地域住民の方々とのつながり作りを心掛け、「障害の理解」を進め、「共助」の関係を築いていきたいと考えております。
防災の目標「命を守る」ために、日常的な地域とのかかわりを意識してまいります。
2022年11月3日(木)「文化の日」に、『合同縁日』を、高知市立大津小学校にて開催いたします。地域住民の皆様、是非お立ち寄りください!
私たちと一緒に、『「もっと」を形に』することが目標のえだは・えれべーとで、体験・追求してみませんか?
相談・見学等は随時受付いたしております。是非、「就労継続支援 B型事業所 えれべーと2nd」(東京都八王子市)「就労移行支援事業所 えだは」「就労継続支援 B型事業所 えれべーと」(高知県高知市大津)までご連絡ください。
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